Arch Linux

今年の5月7日にWindowsを捨ててArch Linuxに切り替えてからしばらく経ったので、今の所どういう感じで使っているのかをメモしておきたいと思います。

 

最初はBIOS, MBRだったけど8/26にUEFI, GPTでやり直した。パーティションは/boot(512M),  swap(1G), /(残り464.3G)。メモリ4Gもあるんだからswapとか作るだけ無駄だった。次気をつける

 

ブートローダはsystemd-boot。espは/boot。esp/loader/entriesにはarch.confとarch-fallback.confの2つを書いて、timeoutとか面倒だったのでesp/loader/loader.confにはdefaultだけ書いといた。

 

キーマップはDvorak派。/etc/vconsole.confには

KEYMAP=dvorak-programmer.map
FONT=Lat2-Terminus16

と書いた。ちなみにテンキーがないので数字入力するのちょっと面倒。

 

ここからしばらく有線接続を使う。dhcpcdをsystemd startしたら普通にping通った。普段は部屋でスタンドアローン、ネット環境が欲しいときだけ家のリビングでイーサネットみたいなのを数カ月間続けた。

 

git, wgetをインストール。

 

pacman使ってたら周りの人が他のを使うことを勧められた。たくさんあってどれを選べばいいのか分からなかったので常務くんイチオシのyayをインストール。yay自体が公式リポジトリに無いのでgitで入れた。

 

vim派なのでvimを入れた。

C++書くのでboostを入れた。

haskell書くのでghcを入れた。

 

音を鳴らしたかったのでalsa-utilsを入れた。頑張ったら音が鳴った。/etc/modprobe.d/alsa-base.confと/etc/asound.confを頑張って書いて良い感じにした。結構大変だった。

 

コンソール上で画像を表示したかったのでfbidaを入れた。そのままだとfbiで画像が表示できなかった。解決策は何らかのXフォントをインストールして/usr/share/fontsに入れることだった。Notoフォントを入れた。

 

さて。この辺りでなんかGUI環境が欲しくなった。

でもそんなにGUIばっかりに頼りたくはなくて、好きなときにCLIに戻れるようにしたかった。

そこで、Xをインストールするもののディスプレイマネージャは入れず、GUI環境が欲しいときにstartxコマンドを打つことにした。ウィンドウマネージャはi3。

xorg-server、xorg-apps、xorg-init を入れる。この時点でstartxを打つとXが起動して即座に終了する。

Dvorak派なので/etc/X11/xorg.conf.dにあった00-keyboard.confを書き換えた。ここではdvorak-programmerは"dvp"という名前だった。

i3、dmenuを入れて普通にやった。

 

突然WiFiが使いたくなったのでnetworkmanagerを入れてnmtuiを使ってWiFiに繋いだ。

 

日本語が入力したくなったのでfcitx mozcを入れた。

 

動画再生にmplayerを入れた。

画像編集にmyPaintを入れた。

動画編集にflowbladeを入れた。

 

以上、大体こんな感じ。